BLUE FOR JAPAN は、現在準備中です。
BLUE FOR JAPAN
NPO法人「BLUE FOR JAPAN」は、2011年、東日本大震災の被害に遭った方々を支援するために立ち上げた団体です。震災後、様々な経歴を持つ有志が被害に遭った方々を支援する目的で活動をスタートしました。
当初は「BLUE FOR TOHOKU」という名称で、東日本大震災及びその後の原発事故で苦しんでいる福島県の児童養護施設を支援する活動を開始。児童養護施設の要望を聞き、緊急性が高い物品を送る支援活動と、思いっきり遊べるアクティヴィティの運営を中心に行っていました。そしてその活動の幅を広げるべく2018年に「BLUE FOR JAPAN」に改名しました。
震災の被害が落ち着いた2012年からは、児童養護施設の子どもたちのための人的支援を中心に行っています。
寄付していただいた金額の90%が子供たちへの支援となっています。施設における運動活動プログラムの運営や、IT教育、就労支援などのプログラムで、何に使われるかわからずに現金を寄贈するのではなく、教育プログラムを構築し、ヒアリングを重ねながら一緒に運用する形をとっています。
子どもたちが新たな可能性を模索するために、IT教育にも力を入れています。ふだんなかなかパソコンにふれる機会のない子どもたちも、ITの技術を手に入れることができれば、児童養護施設を出てから仕事の選択肢を広げることができます。
児童養護施設の子どもたちが夏休みや春休みにITキャンプに参加して、プログラミングスキルを身につける機会を提供しています。